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ベアとは、ベースアップの略語で、会社の賃金テーブルを物価上昇や賃金相場に合わせて一定割合上昇させることを言います。主に経営者と労働組合の団体交渉でそのパーセンテージは決められ、その労使交渉をニュース等でよく耳にする春闘と言います。日本で高度成長期に定期昇給では、物価上昇分が吸収され実質目減りしてしまうのを回復する目的で導入されました。日本経済が2002年ごろからデフレに転じたのを契機に、各業界で見送られてきました。昨今は雇用形態が多様化し、賃金報酬制度の見直しが進み、労使交渉も業界単位から各社対応が重視され始めており、ベアの概念をなくした企業もあります。
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