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ニュートリノとは、素粒子の一種です。素粒子の間に働く力は通常4種類に分類されます。すなわち、原子核を構成する陽子や中性子などに働く強い力、電気や磁気を持つ粒子間に働く電磁力、ベータ崩壊などに関与し、クオーク族にもレプトン(軽粒子)族にも働く弱い力、そして質量を持つ粒子間に働く重力です。ニュートリノはレプトン族に属します。遠い距離まで作用する電磁力や重力とは異なり、強い力と弱い力は非常に短い距離でしか作用しないため、日常でその力を目の当たりにすることはできませんが、粒子間の衝突や崩壊を通して宇宙の歴史に、また現在の宇宙の構成に、重要な役割を与えています。1969年に、米国の実験で初めて発見され、あらゆる物質を通り抜けてしまうため、光や電波と異なり検出が難しいとされます。太陽などの恒星は大量のニュートリノを常時放出しています。
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