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公定歩合とは、日銀が、民間銀行に貸し出しを行うときの基準金利のことです。金融の自由化が進められた結果、市中金利は、コール市場の需給で決められるようになったことから、市中金利の基準金利ではなくなり、コールレートの上限金利としての役割しかありません。以前、日本政府が金利水準を決められていた規制金利の時代には、公定歩合は、市中金利の基準金とされ、規制金利の代表として銀行金利や為替レートに影響を与えてきました。おもに、市中銀行の借入コストの基準であったため、公定歩合が高くなると、銀行がお金を貸し出すときの貸出金利は上がり、逆に、公定歩合が下がると銀行の貸出金利が下がる、といった関係にありました。2001年には、取引先の申し出により公定歩合で貸し出しを行うロンバート型貸出制度が導入された。
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